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OCTO mk2オクトエムケーツー

●Art-Net / sACN ●イーサネット ●DMX ●RDM

コンパクトな4モジュールDINレールフォームファクター最大16ユニバースのSPIデータを送信可能なオーバードライブやスタンドアロンモードを標準搭載したeDMX-to-SPI ピクセルコントローラー

OCTO MK2は、建築、商業のエンターテイメントプロジェクトを一段高いレベルに引き上げるために設計された、堅牢で信頼性の高いLEDコントローラーです。イーサネット経由で最大16ユニバースのDMXをピクセルデータ(各出力8U)に効率的に変換し、ポートあたり4U以上に設定されると、オーバードライブモードが自動的に起動します。本機を使うことでLEDストリップとピクセルドットシステムの採用が手軽になります。ネットワークチェインとLEDピクセルソースからの電源供給により、設置がかつてないほど簡単になりました。ユーザーフレンドリーな操作性は配線チェック用のidentityボタンや広い入力レンジ(4-60V DC)などの便利な機能を備えたコンパクトなDINフォームファクターに収まります。あらかじめ用意された20タイプ以上のプロトコルをサポートし、カスタムピクセルプロトコルの即時作成もサポートしています(各基準が適用されますので、ユーザーマニュアルをご参照ください)内蔵のFxエンジンはリアルタイムプレビューによるグラデーションエフェクトの作成、編集が簡単に行えます。またウェブインターフェースによりシームレスな編集が可能で、電源投入時にスタンドアロン動作に設定した場合、DMXソースを必要としません。注:OCTOからはLEDに電力を供給しません。

製品仕様

  • ・データとクロックをサポートするデュアル ピクセル出力
  • ・Art-Net・sACN・ESP・KiNetを最大16ユニバースをサポート
  • ・複数のピクセル出力プロトコルをサポート
  • ・カスタムピクセル出力プロトコルの作成が可能(基準が適用されます)
  • ・イーサネット接続によるデイジーチェーンでネットワークを拡張可能
  • ・DHCPまたはStatic IPアドレスのサポート
  • ・入力チャンネル数を減らすためのグループ化機能
  • ・表面実装またはTS35 DINレール実装を選択可能
  • ・Identify / Reset ボタンにより、ネットワーク接続を必要とせず、配線が正しいかどうかを迅速に確認可能
  • ・内蔵のWebインターフェースによる分かりやすいデバイス構成とアップデート
  • ・DMXがなくとも内蔵 Fxエンジンにより、スタンドアロン操作でグラデーションエフェクトを実現