CueServer Express
CS-816
製品の概要
CueServer Expressは、ショープレイバックの完成形と言えるでしょう。統合型プロセッサーは、DMXコントロール、洗練されたイベントスクリプト、豊富な入出力、それらをwebベースのインターフェースで組み合わせた製品です。 ステージエンターテイメント、アーキテクチャー、その他、どのようなプロジェクトでも、CueServer Proは、カスタマイズ出来る使いやすいパッケージを提供することが出来ます。
CueServerは、webサーバーを内蔵しているので、ライティングコントロール、ショープログラミング、プレイバック、全ての機能を、特別なソフトウェアやインターネット接続を使用せずに、提供します。
CueServer上でのコントロールや、プログラミングを行うための、iアプリもApp Storeで用意しています。もしくは、サードパーティーのソフトウェアを使用して、DMXインターフェースとしても機能することが出来ます。
CueServerでのショープログラミング後は、内蔵リアルタイムクロック/カレンダー、日の出/日の入り、外部ボタン、接点入力などの外部トリガーを利用しながら、スタンドアローンコントローラーとして、機能します。 また、RS-232、Ethernetなどのポートを使用することにより、様々な外部機器と接続することが出来ます。より、高度なショーコントロールを実現します。
主な特徴
- 本体だけで全てのライティングプレイバックをコントロール
- 静止シーン、レコードされたDMXストリーミング、プログラミングされたDMXシーケンスを、シームレスにクロスフェード
- webベースの、リアルタイムプログラムと、オペレーション
- キュースクリプトによる、強力なプログラミング
- オプションで、同時に4つまでの、独立したタイムラインが動作
- 本体でのシーンプログラム以外に、外部DMX入力のスナップショットでのシーン作成
- 複数のCueServerをネットワーク化することで、膨大なチャンネルのプロジェクトにも対応
- 内蔵リアルタイムクロックは、位置情報による日の出/日の入り計算など、年間タイマーとしても機能
- Ethernetを、システムで統合
- Crestron®、Vantage®、AMX®、その他の自動実行システムとの接続
- 内蔵のメモリーだけでなく、リムーバルメディアも使用可能
- アルミ押出成形ボディ
- オプションで、持ち運びに便利な、ラバーケース
- オプションで、取り外し可能な、”slide-in”フランジ
付属品
- CS-816本体
- パワーサプライ
- 取扱説明書
仕様
接続 |
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電源: | 2.1 mm DC Power Input Jack | |
ネットワーク: | RJ-45、10/100 Base-T Ethernet | |
メモリーカード: | xDカードスロット | |
DMX入力: | 5ピン オス XLR | |
DMX出力: | 5ピン メス XLR | |
電源 | ||
入力 | 6~30 VDC (12VDC 推奨)、800mA @ 12VDC | |
外形寸法 | ||
幅: | 109 mm (4.29") フランジ無 140 mm (5.51") フランジ有 |
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長さ: | 87 mm (3.43") | |
高さ: | 30 mm (1.18") | |
重量: | 0.3 Kg (0.7 lbs.) | |
動作環境 | ||
温度: | -40° to 70°C (-40° to 158° F) メモリーカード無 0° to 70° C (32° to 158° F) メモリーカード有 |
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保管温度: | -40° to 80°C (-40° to 176° F) | |
湿度: | 5% to 95% 結露なきこと | |
標高: | 最高 約3,000メートル |